皆様におかれましては 長引く新型コロナウイルス感染症により、
御不安と御苦労が続き、不安やストレスを感じておられることと存じます。
昨日時点で横浜市では、新規陽性者が9000人を超えてしまい、
私自身 撮影会開催の中止、決行についてとても悩んでおります。
一方では、来週以降よりピークアウトという話もありますが、
どうなるかはわかりません。
現時点では開催をと考えておりますが、
直前になっての中止、延期のご連絡となってしまう場合がございますこと
お詫び申し上げます。
賛否あるかと思いますが、
今回このような結論に達した背景を少しご説明させてください。
私自身6歳の娘がおります。
生まれてからというもの写真撮影はもちろん、
夏祭りにお餅つきに、園庭開放や児童館、ハイハイレースなどに参加しました。
当時は、ほぼフルタイム(時短で働いていた時期も結局サービス残業でフルタイムの時間に帰宅。)
だったため、朝は7時半には保育園、お迎えは19時いう生活。
休日保育を利用していた時期は、大泣きする我が子を
行ったこともない日曜保育の保育園に朝7時から夜19時過ぎまで預けました。
なんのために働くのか。
子供の泣き声を背中で感じながら、泣くのをこらえて仕事に向かったことを今でも覚えています。
話が逸れましたが、
それもあって、お休みの日は、目一杯子供と遊びたいと思い、
イベントがあればできるだけ参加しようと休みの日のスケジュール帳はいっぱいでした。
2019年の中ごろから現在の事業はスタートをし、
子供との時間をもっともてるようにという思いから
コロナが急増し始める少し前の2020年1月に開業しました。
子供は様々なものごとを見て触って、
時には舐めてかじって成長していきます。
本当に驚く程あっという間に成長し、気づけば現在6歳。
もうすぐ小学生となりました。
思い返せば2020年以降、
旅行にも、夏祭りにも、クリスマスマーケットにも、お餅つきも、私や旦那の実家にも、水族館さえも。
行けていません。
公園に行っても、人との距離を保ったり、あれは汚いこれは触っちゃダメと言い続け、
娘はすっかりYouTubeとマインクラフトと、どうぶつの森でインドアな子に成長しました。
公園へ遊びに行ったときに、小学生の子供たちが楽しそうに遊んでいるのを見ました。
娘はいつまで私と公園に行ってくれるだろう。
いつまで娘は一緒に買い物に出かけてくれるだろう。
そんな風に少し、寂しく感じました。
私が定期的な撮影会を企画しはじめた根本には、
コロナ禍での家族での思い出づくりの場を提供したいという思いがあります。
正直に申しますと、
撮影会はデザイン代や会場代もかかり、周りからなぜ開催するのかと言われるほど利益が出ません。
ときには赤字になりそうになることも。。
正直すぎますね。笑
ですが、
クリスマス撮影会を行ったときに、
撮影会も楽しい思い出になってくれたんじゃないかなととても感じました。
2組完全入れ替え制にし、マスク着用、アルコール除菌を行いながら
広いスペースで密を避けて開催を行います。
直前で、開催を見送る可能性もまだまだございますが、
できる限り開催したいと思っております。
様々な考え方や賛否あるかと思いますが、
引き続きよろしくお願い申し上げます。